ロンドン駐妻が大学留学を考え始めたきっかけ
こんにちは。ロンドンでゆるりと大学留学中の駐妻minazoです。
始めてからというもの、ほぼ留学のことを書いていなかったこのブログ、ついに本編!駐妻として生活しつつ大学留学した話を書いていきます。
まずはよく聞かれる「なんで大学のコースを取ろうと思ったの?」という、始まりから。もちろん最終的には自分で考え自分で決めたのですが、きっかけとなった出来事を。
インドカレーを食べつつ・・・
とある冬の日。コアラ似の夫の同僚がロンドンに遊びに来るとのことで、インドカレーを食べに行ったのです。
美味しいインドカレーを食べながらロンドンでの暮らしはどう?のような会話の流れから、コアラ友達に言われたお言葉。
「何の目的もなく毎日過ごしてたら本当にもったいない。大学でも行ったらいいじゃん!」
その時私は「大学?!!英語で授業を受けるなんて私には・・・!」という反応をした記憶があります。いや、それくらい本当に英語が出来なかったのです。
そして今同じように考えている人にこのブログを見てもらえたらいいな、と心から思っています。英語で授業を受けることに何の抵抗もない人ではなく、「大学なんてまさか・・・!」と思っている駐妻さん!そんな人でも大学に通うという選択肢ありますよ、と。
その後もコアラ友達さんは「英語はある程度何とかなるし、英語がそんなに必要ないアートの大学でもいいし。」「とにかく日本人の駐妻同士でつるんで終わるのが一番よくない。」と力説してくれました。
この考え方が正しいかはさておき(次のブログで別途書きたい!)、この瞬間大学に行くという選択肢を考え始めました。
すぐその気になる、それが私
実はこの時いわゆる英語の語学学校に通っていたのですが、安くない授業料のわりに刹那的な授業システム。でもまだ全然英語はできない。これでやめたら中途半端にも程がある。と悩んではいたのです。
この後、大学ってどうやったら行けるんだ?という無の状態からあれこれ調べ始めることになります。私minazoはよく言えば「人の意見を取り入れる」悪く言えば「影響されやすく流されやすい」人間です。人生そんな感じで流れに身を任せて生きていますが、後悔はありません。
ちなみにそのコアラ友達さんとはあれ以来お会いしていませんが、いつか再会したらお礼が言いたいなあ。多分向こうはそんな話をしたことも覚えていないのだろうけれど。笑
おわり。